日記・コラム・つぶやき

2008年6月16日 (月)

父の日のレインボーローズ

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父の日の花と言えば、母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラが有名だが、娘からプレゼントのレインボーローズが届いた。まずラッピングをはずして、水を吸い上げやすくなるように、水の中で一度茎を水切りで下から切って、花瓶の水を深水にして活けかえると長持ちするらしい。

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レインボーローズは、「ベンデラ」という品種の白いバラに特殊な液体を吸い上げさせて染めて作るらしいが、11枚が違う色をしているため、どうやって作るかは謎のままで、長保ちさせる方法としましては、こまめな水替えと、やさしく日があたる場所に置いておく環境がポイントらしい。元気がなくなるまえの色が残っているうちにドライフラワーにするといいらしい。

父に感謝を表す日は嬉しいが、何だか後が高くつきそうな予感がする。

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2008年4月 3日 (木)

\1000円でウキウキ

日ごろ、給油しているガソリンスタンドの看板にレギュラー\125/Lの価格が点滅した。プリペイドカードだと\123/L。混んでいるかなと思っていたが、1台が給油していただけで、すぐに給油できた。松山の人は、おっとりしているが、余程の事がない限り並ぶという行為を好まないのである。暫定税率が掛かっていたときは、20Lずつ給油していたが、今日ばかりは「満タン」給油だ。40L入れると約1000円助かる。大の大人が1000円で浮かれていては恥ずかしいが、何だかとてもウキウキしていた。今まで32年間、ガソリンを40L入れるたびに\1000円ずつ何らの疑問も抱かずに道路を造るのだと思い込んで暫定税を支払って来た。今まで無駄使いされていると知ってもどうする事も出来ず、ずっと我慢していたのが、暫定税を取られなくて済むという気持ちが余計にウキウキさせたのだろう。

国民には納税の義務がある。役人は、国民の納税の義務を利用して、何かと理由を付けて(法律を作って)税金を召し上げようとする。子供の頃に祖父母から、大きいものに逆らうなと叱られたことがあるが、祖父母の時代までは、そのDNAが生きていたのだろう。テレビやインターネットが無ければ今も「大きいものには逆らうな」の教育が生きていたと思う。

しかし、その言葉は、小さいものに対して、大きいものが、正しいことをしているぞという教育をしているか。それとも本当に正しいことをしていればこそである。

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2008年4月 2日 (水)

ガソリン代下がりよるっ

2日の朝7時過ぎに新居浜の友人から「松山のガソリン代下がりよるっ」との電話があった。「まだ149円のままよっ」と返事すると「ちょっと下がりよるのうっ」と言って電話が切れた。その後すぐに「下がったら知らせてよっ新居浜は153円のままよ」とメールが来た。松山の149円は下がった値段ではない。逆に328日に147円から2円上がった値段のままである。元々、松山と新居浜では、製油所が松山や今治に近いので輸送費が掛かり1Lあたり5円の価格差がある。どこで、5円の差が出るかというと西条市と新居浜市の境からガソリンスタンドの価格表示が変わる。午後になって国道筋のスタンドで値動きがあった。値段の看板はそのままであるが、入り口に15円引きとか、20円引きと小さな看板が立てられている。スタンドの地下のタンクに暫定税の掛かっていないガソリンが混ざったので、段階的に値段が下がって来たのだろう。見つけたドライバーはウキウキだ。どこかの政治家が「ガソリンが安くなれば、消費が増えてCO2が増える」などと言っていたが、自分でガソリン代を支払ったことのない者の発想であり、ガソリン代が安くなったからと遠回りして行く暇も、時間も庶民にはないのだ。発想の貧しさにあきれるばかりである。言えばきりがなくなるが、イギリスは日本の倍の価格だ。フランスもガソリンは日本より高い、などと平気で言っていたが、イギリスもフランスもガソリン税は一般税である。それよりも日本の政治は三流だと言わせない政治をしてから外国を引き合いに出して頂きたい。立派な道路を造っても、ガソリンが高くて走れないなんてことになりませんように。「もっと真面目にやらんかい責任者出てこ~い」ぼやき漫才の人生幸朗が懐かしいと思う今日この頃である。

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2008年3月31日 (月)

お粥とすき焼き

すき焼き食べ放題

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明日、41日からガソリンが1リットル25円安くなるのが決まった。いろいろと議論はあるだろうが、車を運転する者として、満タンごとに千円以上安いガソリン代は魅力である。

車の税金は、大きく分けて3段階で税金を納税する。
購入時に掛かる税金、
消費税(車体価格、オプション、経費)自動車取得税、自動車重量税、自動車税、軽自動車税
保有していると掛かる税金

自動車税、自動車重量税
走るために掛かってくる税金

揮発油税、軽油引取税、地方道路税、ガソリン/軽油価格の消費税

税金によって国税、地方税と納税先が分かれている。その税金は車関連の道路などにだけ使う「目的税」と、なんにでも使う「普通税」にわかれています。税金の種類も多いが、さらに本来の税率に加えて「暫定税率」。が課税されている。

自動車取得税3%5%(軽・営業用除く)自動車重量税2500円/,5t6300円/,5t

揮発油税24.3円/48.6円/L。地方道路税4.4円/.2円/L。軽油取引税15円/32.1円/L。
これだけの税金を納税しないと、車を走らせる事は出来ません。車を走らせるという事は、自動車の取得段階、保有段階、走行段階でこれだけの税金を納税するという事ですが、今回このどこに使われているのか分かりにくい「暫定税率」。を廃止しろ、廃止しない。で揉めているのである。「暫定税率」。が無ければ地方の財政が困窮する。道路が造れない。「暫定税率」。

を廃止すれば、安いガソリンを多く消費してCO2が増え環境に悪い。などと国民を怯えさせているが「母屋が粥をすすっているのに離れではすきやきを食べている」のである。

改革を叫んで、先々代が残した2/3を「暫定税率」に使ってはいけんよ。

いけん。血圧が上がってきた。

炊いたご飯に適量の水を加えて15分煮ましょう。

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2008年3月11日 (火)

宇和島からの贈り物

きのうの夕方、宅急便が届いていた。宇和島のSさんからである。重い「何じゃろかいね」と開けると、たまねぎ、それも、野球の硬球ほどの大きさがある。そして、宇和島名物のじゃこてん。手紙が添えてある。たまねぎはご主人が畑で作ったもの、じゃこてんは奥さんの手造りだそうである。たまねぎをスライスしてじゃこてんに乗せて食べると、がパキン。パキンといくらでも空きそうだが、きょうはあいにく休缶日で、飲みたいのをグッと堪えてパソコンの前に座っている。

手紙に、お孫さんと遊子(ゆす)へ行ってきたとあった。遊子(ゆす)といえば段々畑で有名な所である。宇和島の遊子(ゆす)水荷浦(みずがうら)。リアス式海岸で、海からすぐに山になっている。その山を段々に切り開いて畑を作り、さつまいもや麦を栽培している。遊子は半島にあり、宇和海に面している。段々畑の始まりは江戸時代。遊子は宇和島・伊達藩の領土であった。目の前は漁の盛んな漁場で、宇和海で獲れた鰯は干鰯として近畿方面に出荷され、宇和島藩にとって貴重な収入源であったという。藩は漁業をするために段々畑を開発することを奨励したので、湾を囲む山は全て開かれ段々畑になっている。遊子(ゆす)観光客として訪れる人は、潮風に吹かれながら、青い海と段々畑の石垣に太陽がまぶしく反射した景色を観て、

その美しさに圧倒されて溜息とともに帰っていく。

某国営放送で中国の黄土高原の棚田が紹介され、中国の李鴻章が棚田を形容して「耕して天に至る。以って貧なるを知るべし。」と語ったというが、食糧自給の為に、1段の耕作幅が450cmほどしかない狭いところにまで耕作地を求め、困難を極める急傾斜での耕作に汗を流した先人には頭が下がる思いである。

缶ビールは我慢してます。wobbly

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2008年3月10日 (月)

アパートは男子禁制

6年前に大阪からIターンして宇和島で暮らしているSさんから電話があり、お孫さんが愛媛大学に合格したので、夫婦と孫の3人でアパートを探しているが、気に入ったアパートを見つけることが出来ずに困っているという。女性専用でオートロック、近くにコンビ二があって付近の道が明るく、大家さんが面倒見の良い人でガレージが付いている。他の合格者がアパートを探していないのなら別だが、この時期では条件を言った時点で嫌な顔をされかねない不動産屋さん泣かせの客だろう。

4人で道後の喫茶店に入り、夫婦と6年前の話で盛り上がっていると、お孫さんが「ここでお茶してる場合じゃないのに」と言い出した。久々に聞く大阪弁である。息子さんは大阪にいるが、お孫さんが高校生の時に松山に遊びに来て、大学は松山の大学に行くと決めたという。夫婦はこれから一人暮らしをする孫娘が心配で仕方が無いので、アパートの条件を厳しくしたのだろう。お孫さんはダンマリして景色を眺めている。

6年前、仕事で松山の大山寺の近くへ行った時に、遍路をしているこの夫婦と出会ったが、大阪から来たということで話が弾み、奥さんから定年後は「子供の時に遊びに行った宇和島で暮らしたい」と聞いていた。おせっかいとは思ったが、宇和島で夫婦の思い描く住まいを知人に問い合わせて探したことがあった。遍路を終えた夫婦から電話をもらって、その事を伝えると、直ぐに夫婦で宇和島に行き住まいを決めたという。今では夫婦で晴耕雨読の生活を送っているらしい。夫婦のタンパク源は肉から魚に変わり、野菜は自家製という。お孫さんは、ムッとして「私のアパートの心配はどうなってんの」と怒りだした。

ちょうどそこに友人から電話が入った「アパート見つかったでぇ。希望に沿うか分からんけど、見に行くでぇ」少し東予なまりである。訳すと、アパート見つかりましたか。・・・見に行きますか。である。見に行くと、おじいさんが二階のローカを掃除していた。声をかけると「なんでぇ。」との返事。わけを話すと入居してもかまんよ。と言ってくれた。3人はあの人が「大家さんですか」って顔をしている。アパートの隣に大家の住まいがあり、毎日掃除しているらしい。

大家の家で契約したが、「この前、男の学生がオートロックで入れんもんやけぇ、おらびよったんじゃ、そしたら、うちのばあさんが怒って説教しよった」と笑っていた。お孫さんは、このアパートに居る限り「恋愛禁止」であろう。

叫ぶという意味の「おらぶ」は万葉集にも出てきます

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2008年2月12日 (火)

松山の人は『漱石、子規』

「それにしても松山の人は遠慮が深いですね。たとえば松山の人は『漱石、子規』と言う人が多い。近ごろは『子規、漱石』と言う人も増えてきたようですが、これまでは土地の者である子規を漱石の一段下に置いてきた」司馬遼太郎(松山市立子規記念博物館講演)

漱石が松山らしき城下町のことをケチョンケチョンに言いますが、あれが当時の人には、受けたんじゃないかと思うんです」井上ひさし

「極端な四国軽視の立場を取ることで、子規に対して抱いていた主体性の無さ、精神的な負い目から脱却した」松井利彦

漱石は子規の影響から抜け出すために松山らしき城下町のことをケチョンケチョンに言い、この作品を書き上げ、子規の故郷・松山を批判する必要があったのでしょう。松山の人は「坊っちゃん」でまた、ぼろくそに書かれてもそれを許してしまう。誰に対してもやさしく「陽気で明るい」県民性なのです。

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2008年2月11日 (月)

漱石「坊っちゃん」の松山

『坊っちゃん』には、松山という地名はでてこないが、主人公は「四国辺のある中学校で数学の教師」となって赴任。その地の第一印象は、「野蛮な所」で「気のきかぬ田舎者」のいる土地。「古い前世紀の建築」の県庁、神楽坂を半分に狭くしたぐらいな道幅」の大通り。「二十五万石の城下だって高の知れたもの」「こんな所に住んで御城下だなどといばっている人間はかあいそうなものだ」

司馬遼太郎の作品(坂の上の雲) 「伊予松山というのは領内の地味が肥え、物実りがよく、気候は温暖で、しかも郊外には道後の温泉があり、すべてが駘蕩としているから、自然、ひとに闘争心が薄い」

司馬遼太郎松山市立子規記念博物館講演

『坊っちゃん』は(中略)名作ではありますが、ずいぶんと伊予松山の人をばかにした小説でもあります。しかし、松山の人はけっこう喜んでいますね。坊っちゃん列車とか、坊っちゃん団子とか、松山はなにかにつけて坊っちゃんです。自分たちがばかにされているのを喜ぶというのは、なかなかしたたかなユーモアの精神です。

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2008年2月10日 (日)

愛媛(伊予の国)は三予

「東予=活動型。中予=温和型。南予=陽気型。これが最も一般的な愛媛の三予人気質」

昭和58年(1983)出版の『県別日本人気質』藤田征三氏によれば

「もし百万円が自由に使えるとすればどうするか? 

東予人はそれを資本に商売に精出し、二百万、三百万と儲けを増やすことを考える。

中予人は最も有利な貯蓄に回して利子で趣味や娯楽を求める。

南予人は大散財を考え、ひと晩で使い切れるだろうかと思案する」

愛媛の三予人気質を表しているが、東予の代表は、今治。中予は松山。南予は宇和島でしょう。

今治は、桜井地方の椀船に端を発する「月賦販売発祥の地」です。

松山は、「坊っちゃん」で、ぼろくそに書かれてもそれを許してしまうのです。

宇和島は、温暖な気候のためか、マイペースな「のんびり屋」です。

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