愛南大漁まつり
「愛南大漁まつり」 5月4日
南宇和郡愛南町の御荘湾では、およそ2万人が集まり、恒例の網や手でタイやハマチを捕まえる立て干し網やかつおフェアが人気の愛南大漁まつりが開かれました。この「立て干し網」は、干潮に合わせて長さ700メートルの網で湾を仕切り、潮が引くのを待って逃げ場を失った魚を捕まえる伝統的な漁法です。
午前9時15分。漁の開始を告げる花火を合図に、網を手にした大勢のにわか漁師たちが勢いよく海に入っていきました。網で仕切られた湾内には天然のボラやチヌのほかタイやハマチなどが2000匹、アジが2万匹放流されていて参加者らが腰まで水に浸かりながら魚を捕まえていました。
また隣接する南レクロッジのかつおフェアの会場にはカツオの町・愛南町らしく、今朝水揚げされたばかりの新鮮なカツオ1500匹が用意され、浜値近い値段で販売され、カツオのたたきの試食やカツオどんぶりの食事コーナーも行列が出来ていました。 五十崎大凧合戦 5月5日 内子町の豊秋河原で、子どもの日の恒例いかざき大凧合戦が行われました。この大凧合戦は400年以上の歴史をもつ伝統行事で、大凧合戦の起源になっています。今年、初節句を迎えた子供達137名分の名前が書かれた出世凧5統が、子供達の健やかな成長を願って次々と大空を舞いました。そして午後1時、いよいよ大凧合戦がスタート。小田川を挟んで行われるこの合戦は、凧の糸に「ががり」と呼ばれる独特の刃物をつけて互いの糸を切りあいます。今年は、およそ600統のけんか凧が風に乗って大空を舞い、参加者たちは河原や川の中を走り回って、糸を張ったり緩めたりしながら、けんか凧を巧みに操って相手に勝負を挑みます。勝負がつくたびに約4万人の観客からは盛んな歓声が上がっていました。
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